年頭放語

自分が手がけた最後の年賀状がHDDに遺っていた。

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この頃からスキーにのめり込んで行った。あげくの果て、オーストリアまで遠征した。

その後、志賀高原のつまらない平坦地で転倒。頸椎捻挫?

ひと月後、耳鳴り等発症。
ドクターショッピングしている間に、台所の家具に頭を強打して悪化。五年前には、精神病院にまで入院もした。

その後ようやく『脳脊髄液減少症』と診断されて、治療開始して現在に至る。

元旦から届く年賀状に「お元気で御活躍の事と存じます」の文字が心に突き刺さる。

年賀状は出さなくなっても、お陰様で、相変わらず人との繋がりには恵まれているし、救われてもいる。

病気なりにやれる事は、やって来たんだと自分を慰めはするけれど、ここまで来れたのは、縛られない勤務先『お寺』のお陰でもある。

医療控除去のため、昨年秋から四年間貯めてしまった領収書も、ポツポツ入力して、今朝ほど全て終えた。

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年末調整の控えが戻って来たら、確定申告に取りかかろう。

住職という肩書きのサラリーマン・フリーランサー。

法律上は、宗教法人「玉泉寺」代表役員だけど、天台宗 比叡山 延暦寺 派遣僧でもある、自由と平和を求めてやまない日本国民。

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